膝の痛み
- 膝が痛くてしゃがめない
- 膝が痛くて立ったり座ったりがつらい
- O脚・X脚である
- スポーツをすると膝に違和感を感じる
- 膝の痛みのため次の試合を諦めている
膝の痛み=中高年の方をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
確かに、40代、50代と年齢を重ねてくると少しずつ、膝に痛みを感じ始めるというような方が増えてきます。
私たちが何気なく行っている、「立つ」「歩く」「座る」というような動作がスムーズに出来るのは、膝が正しく仕事をしているからです。
この正しい動きが出来なくなると、膝に違和感を感じたり、痛くなるというような事が起きるのです。
膝の関節は、太ももとすねの骨、そして膝蓋骨(お皿)が組み合わさって出来ており、太ももとすねの骨の間には、骨同士がぶつからないように軟骨で覆われています。
半月板も軟骨と同じ組織ですが、関節に加わる衝撃を吸収するクッションの役目を果たしております。
女性の場合、男性に比べ、膝を支える筋力も弱く、膝の関節も小さい為、膝に負担がかかりやすいです。
O脚やX脚の方も、膝にかかる力が片側に集中するので負担がかかりやすいですね。
また、年齢層が高い人だけではありません。
若い人でも膝を痛めてしまうことはあります。
膝を酷使したお仕事や、体重の増加、最近では健康志向の方も増え、ウォーキングやマラソンなどスポーツをされる方や、お子様でもサッカーなど激しい運動で膝に大きな負荷がかかってしまう事があります。
「年だから、しょうがないか」
「手術しかないのかな」
「次の試合は諦めた方がいいかも」
なんて、思われていませんか?
痛みを我慢し続け、放っておくと、さらに痛みが増し、身体を動かすのも億劫になっていまいます。
そうすると、膝の関節や筋肉が硬くなり、ますます膝を動かしづらくなってしまいます。
あなたはどんなタイプ?
加齢による痛み
年齢が上がる程、膝に痛みを感じる人が多くなり、男性よりも女性の方が1.5~2倍多いです。また、女性は閉経などでホルモンバランスが崩れ、膝を柔軟に曲げ伸ばししている関節内のクッションがすり減るので痛くなりやすいと言われております。
最初のうちは、立ち上がりや歩き初めに痛みを感じますが、動き出すとそれほど痛みは長続きせず、しばらく休むと痛みが無くなる場合があります。
体重の増加による痛み
歩いている時は体重の3倍、階段の上り下りでは体重の5倍、膝に負荷が加わっています。
食べすぎや運動不足により体重が増えると、それだけで膝が悲鳴をあげてしまいます。
また、日本人の場合、すねの骨が内側にカーブしているので、体重のかかる内側の軟骨がすり減り、少しずつ足がO脚になってきます。
これにより、膝に負担がかかりやすく痛みを生じやすいです。
あまりかかとの高い靴も膝への負担がかかります。
スポーツによる痛み
10~15歳ぐらいのお子様が膝に痛みを訴えることがあります。
それは、サッカーや野球、バレーボールなど走ったり飛んだり、ボールを蹴ったりと足を良く使うスポーツをしている場合が多く、成長期に激しい練習や無理な動作の繰り返しで膝を痛めてしまうケースです。
子供だけでは無く大人でも、健康志向が高まり、充分なウォーミングアップをせずに急に登山やウォーキング、マラソンなどを始めると膝を痛めます。
当院の膝の痛みに対する施術法
膝の痛みが、いったいどこからきているのか?
当整骨院では、きちんと原因を追究する為、カウンセリングに時間をかけます。
痛みや不調は、お1人おひとり違いますので、膝の痛みだけでは無く、お身体全体のバランスをみていきます。
難しい言葉は使いません。分かりやすい言葉で今の状態や、これからの施術計画、そしてどのくらいの期間が必要なのかなどを説明させて頂きます。
一方的に施術方針を決められ、説明もなく進められると不安です。
信頼関係を築き上げながら、納得して施術を受けていただくことで、一緒に「こうなりたい」「こんなことが出来るようになりたい」など理想や目標に向かって進むのが、健康になる早道だと考えております。
カウンセリングの後、施術を行います。
膝の痛みをかばいながら日常生活を続けていると、どうしても無理が生じ、関節や膝周りの筋肉が固まってしまいます。
そこで、硬くなってしまった膝周りを当院独自の手技で丁寧にほぐしていきます。
決して、身体に負担がかかるような無理な施術ではありませんので安心して受けていただけます。
痛みや炎症が強い場合は、状態に応じた方法で施術を行います。
今ある痛みだけを対処して終わりではありません。
筋肉を鍛えて、痛みがまた繰り返さないようにトレーニングなど運動も行い、身体を正しい状態に導きます。
・なんだか膝に違和感がある
・膝が痛くてやりたいことを我慢している
・部活を休みたくない
このような方は是非、当整骨院にお任せください!
膝の痛みは早ければ早いほど、良くなります!
思いっきり身体を動かせるようになりたくないですか?
まずは、つらい痛みの原因を知ることも大事な一歩ですよ。